救命病棟24時 第5シリーズ 第9話

救命救急センター医局で行われたカンファレンス後、小島楓(松嶋菜々子)は医局員たちに本庄雅晴(佐々木蔵之介)が休みをとることを告げる。休む理由は本庄本人が目の手術のためと説明した。手術後もしばらく入院が必要となるので、広瀬斎(風間俊介)は見舞いに行くと言うのだが、本庄はかたくなに拒否する。明るく報告していたから大丈夫だろうと軽く考える猿田勇(渡部秀)。広瀬はそんな猿田に、もし外科医の本庄が視力を失うことがあったら命を失うことに等しいと戒めた。楓は広瀬、奈良さやか(芦名星)とNBC災害(核、生物、化学などによる特殊災害)のシンポジウムを聴講。散会後、楓はパネリストとして参加していた東京消防庁の救急隊長、有村公邦(比留間由哲)に声をかけられる。楓のオペの腕は救急隊員の間で鳴り響いていると持ち上げる有村。さらに、独身なのかと続ける有村に、楓は関係のない質問と答えずに去る。2人の様子をうかがっていた広瀬は、これは事件だとさやかにささやいた。

#邦画

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