救命病棟24時 第5シリーズ 第10話

小島楓(松嶋菜々子)たちは救命救急センターに来た途端、吐血して倒れた患者の処置にあたった。桜庭睦子(安寿ミラ)は、患者の血液を浴びてしまった国友花音(波瑠)に寄り添い執拗な洗浄を促す。花音はセンターの仮眠室で様子をみることに。吐血患者がアフリカから帰国したばかりのフリーカメラマン兵頭明佳(小椋毅)と判明。医局員たちに緊張が走る。楓の報告に最上透(段田安則)も花音の様子を気にかけていた。感染症センターの為我井智(やべけんじ)が兵頭の血液検査の結果を持って来る。為我井が示したのは1類感染症(感染した場合、極めて重篤な状態になりうる)マールブルグ病を引き起こすウイルスだった。そこに飛び込んできた美木麻衣子(岡本玲)が、兵頭の容態急変を告げる。兵頭は亡くなった…。翌朝、院長執務室では、為我井と今後の相談がなされる。通常通りの勤務を求める楓に為我井は反対しない。しかし、杉吉康弘センター長(手塚とおる)は救命センターの一時隔離を主張。最上がそれを認めた。

#邦画

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